先月から始まった好評企画「気になる、あの先生!」
第2回で特集する先生は、ゆったりとした独特な話し方がクセになる、資源育成コースの貝田雅志先生。担当は同コース3年の岡田さんと八幡さんです。
それでは、どうぞ!
貝田:出身県?出身県はね、秋田県。
岡田:秋田県?
貝田:うん。学校はね、新潟大学。理学部、大学院。
岡田:大学院までいったんですか、先生。すごい!
貝田:魚・・・魚はね・・・ヒラメ育ててるけど・・・ヒラメじゃないね。なんだろうかね。うーん・・・うまいなと思うのはいっぱいあるんだけど、何がうまいかね。アジか。
岡田:アジ?
貝田:うん、アジ。アジがうんまいんじゃねぇかね。ああ、アジも良いけど、よく食ってるのはタコとイカだな。それが良いかな。うん、軟体動物系だな。
貝田:音楽はねぇ、70年代~80年代のハードロックをよく聴くね。
岡田:その時代、山口百恵くらいしかわからないですね。
貝田:山口百恵はポップスやん。歌謡曲やん。アーティストはね、おまんた知らんわ、多分。よく聴いてんのは大体・・・レッド・ツェッペリンとかディープ・パープル。エレキギター弾くから。そういうジャンルのギターをやる。あとはAC/DCとか、ガンズ・アンド・ローゼスってやつもよく聴くね。まだいっぱいあるわ。英語がわかるわけじゃないんだけども、メロディーだね。あとはギター。自分の弾くギターに合った曲が好きだね。
貝田:ああ、ウインドサーフィンやってんだ。
岡田:普通のサーフィンとは違うんですか?
貝田:ウインドサーフィンは帆をつけるんだよ、こんな感じで。
貝田:ウインドサーフィンはもう30年近いね、やり始めて。国体の予選会にも出た。国体には行けなかったけど。だけど競技でやるのはやめた。やっぱりね、楽しんでやる方が面白い。新潟でやってるんだけどね、仲間ってほどじゃないんだけど、同じような人たちがいるんで、一緒にやってる。もう何十年も。若い頃は日本中の至る所を車でまわったけどね。時間もあったし。それが一番楽しかった、今もやってるけど。それと自転車。自転車とウインドサーフィンができればもう何もいらない。それが一番の幸せのひととき。
マウンテンバイク。数十万する高級自転車。山も登れるような、パワフルなやつ。
資源育成コースの先生はみんな個性的でとってもおもしろいです。その中でも、素性が特に謎な貝田先生へのインタビューは、なんというか、すごかったです。サーフィンをしてたとか、自転車が好きだとか、とにかく意外でビックリなことばかりでした。学習内容だけじゃなく、先生たちの個性も資源育成コースの魅力なのかなと思いました。貝田先生の底知れぬパワーを感じました。
貝田先生、貴重なお話をありがとうございました!