気になるあの先生、今回は教育実習生の桑原先生に広報委員2年生の齋藤と横山がインタビューをしました。
齋藤:先生は今どこの大学に通われていますか?
桑原先生:長崎大学の水産学部です。特に海洋生産について学んでるよ。
横山:先生は海洋高校の卒業生なんですよね。
桑原先生:そうだね。この高校の海洋技術コースを平成31年に卒業したよ。
横山:趣味はなんですか?
桑原先生:趣味はバイクかな。愛車のVTR250で九州をツーリングするよ。
横山:なぜ大学で水産科を選んだんですか?
桑原先生:教員になりたくて、高校時代に水産について学んでいたから、その知識を活かせると思ったからかな。
齋藤:大学の勉強は高校の時と比べてどうですか?
桑原先生:授業では進学校の生徒と同じレベルの内容で進むのでそこに驚いたかな。あとはサメやスナメリの解剖をしたり和船について学んだり、高校の時のような先生からの一方向の授業だけでなくディベートもするよ。
齋藤:得意な教科と苦手な教科はなんですか?
桑原先生:得意なのは教科じゃないけど実習系かな。苦手な教科は内容が難しい数学だね。
横山:横山:教育実習で教えた教科はなんでしたか。またその時の生徒の印象はどうでしたか。
桑原先生:船の構造を教える船舶・運用の授業を教えているよ。生徒の印象はみんな発言を積極的にしてくれて授業がしやすかったよ。
齋藤:最後に進学向けてどのようなことをしていましたか。
桑原先生:大学は推薦入試を受けたんだ。学校の授業以外で英語や数学の補習を先生にしてもらっていたよ。週2・3回小論文対策もしてもらっていたよ。あとは課題研究などの実習や生徒会活動、行事などに積極的に活動したよ。それから面接対策や自己推薦書の添削をいろんな先生に見てもらったよ。
もし大学進学を目指す人がいるなら早めに先生に頼るのがいいと思うよ。
インタビューを終えて
横山:桑原先生の授業を受けてみて、授業の内容を組むのが大変だと言うことが分かりました。また大学の授業も高校の数学と違うところからものすごく勉強しないといけないことが分かりました。
齋藤:桑原先生にはカッター部でもお世話になっていて、今回のインタビューでは桑原先生がバイクが趣味という意外なことも知れて、進路や授業に役立つことも教えてもらい、桑原先生を知るという面でもとても良いインタビューになってよかったです!今回はありがとうございました!!