みなさん、こんにちは!生徒会です。
今回は、教育実習生として海洋高校に来ている齊藤優菜先生にインタビューしました。
齊藤先生は埼玉県出身で、現在は東京海洋大学で学んでいます。大学では食品生産科学科に所属し、化学、微生物学、物理学、工学など、さまざまな視点から食品について総合的に学んでいるそうです。
まず、先生を目指した理由について伺いました。
齊藤先生は、未来を担う若者と深く関わることができること、そして生徒の成長を支えられることに魅力を感じ、先生を目指すようになったそうです。
先生という仕事は、ただ授業で知識を教えるだけではありません。生徒が学校生活の中で少しずつ成長していく姿を近くで支えることも、大切な役割なのだと感じました。
次に、食品の分野を学ぼうと思った理由について聞きました。
齊藤先生は、食品は私たちが生きていく中で必ず関わるものだからこそ、その分野に携わりたいと思ったそうです。実際に大学で学ぶ中で、食品について考えることに面白さや楽しさを感じる場面があり、「この分野を学んでよかった」と感じているそうです。
食品と聞くと、料理や加工を思い浮かべる人も多いかもしれません。しかし、大学では食品を化学、微生物学、物理学、工学などの面から考え、安全でよりよい食品づくりについて学んでいきます。
学んでいる分野の魅力についても伺いました。
齊藤先生の学科では、所属している人数が比較的少ないため、実習や研究の中で先生にすぐ相談しやすい環境があるそうです。また、実習場所も複数あり、より実践的な学びができるところも魅力だと話してくださいました。
さらに、自分が興味を持った研究について、最新の機械を使いながら、自分が納得できる答えが出るまで深く調べることができるそうです。高校の実習でも「なぜこうなるのか」と考える場面がありますが、大学ではその疑問をさらに専門的に追究していくのだと分かりました。
現在行っている研究についても聞きました。
齊藤先生は、微生物などを機能性食品として利用できるのか、また、それが健康にどのような影響を与えるのかについて研究しているそうです。
機能性食品とは、栄養だけでなく、体の調子を整える働きなどが期待される食品のことです。普段何気なく食べている食品の中にも、科学的に調べていくと、さまざまな働きや可能性があるのだと感じました。
また、食品について学んでいるからこそ、普段の生活の中で気になることもあるそうです。
特に、肉料理が十分に加熱されているかどうかには注意して見てしまうと話していました。ユッケやハンバーグなど、肉を使った料理は、扱い方や加熱が不十分だと食中毒につながる危険があります。食品について学ぶことで、「おいしさ」だけでなく、「安全に食べること」の大切さにも目が向くようになるのだと分かりました。
教育実習生としての授業についても伺いました。
海洋高校に来て最初の1週間は、コースの先生方の授業を見学しながら、自分の授業をどのように構成するかを細かく考えていたそうです。授業の見学回数が増えるほど、生徒が自分の授業に関心や興味を持ってくれるか、不安も大きくなってきたと話していました。
授業を受ける側の私たちは、普段何気なく授業に参加しています。しかし、授業をする側になると、「どうしたら分かりやすく伝わるか」「どうしたら興味を持ってもらえるか」を考えながら準備していることが分かりました。
最後に、海洋高校の生徒へのメッセージをいただきました。
齊藤先生は、「高校に在学している時間は、楽しいことややりたいことに思いきり挑戦できる時間です。自分がしたいことを考えて、悔いが残らないように挑戦や行動をしてほしい」と話してくださいました。
今回のインタビューを通して、食品について学ぶことの奥深さや、先生を目指す思い、そして高校生活を大切にすることの意味を知ることができました。
私たちも、普段の実習や学校生活の中で、自分の興味を大切にしながら、悔いの残らないように挑戦していきたいです。
次回の記事も楽しみにしていてください!
