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《資源育成コース》⑬水の中で学ぶ安全と技術。ダイビング部の活動紹介

2026.07.07 更新

みなさん、こんにちは!資源育成コース3年生です。
今回は、海洋高校ダイビング部の活動について紹介します。

資源育成コースは増養殖について学ぶコースですが、部活動ではダイビング部やカッター部に所属する生徒も多くいます!
ダイビング部は、ダイビングについて多くの人に知ってもらうことや、ダイビング技能を向上させることを目的に活動しています。現在は、1年生12人、2年生4人、3年生4人で活動しています。

大会に向けて、5月から10月までは潜水実習プール棟で練習を行っています。海洋高校には本格的な潜水実習プールがあり、ダイビングの技能を身につけるための環境が整っています。

プールでの練習では、ただ泳ぐだけでなく、機材の扱い方や水中での姿勢、安全確認など、ダイビングに必要な力を少しずつ身につけていきます。

8月には、全国水産・海洋高等学校ダイビング技能コンテストがあります。このコンテストでは、全国の水産・海洋高校の代表チームが集まり、ダイビングに関する知識と技能を競い合います。

昨年度は福岡県で開催され、女子の部で準優勝、筆記コンテストで優勝することができました。これまでの練習の成果が結果につながり、とても大きな自信になりました。

今年度、令和8年は秋田県立男鹿海洋高等学校でコンテストが行われます。3年生にとっては最後の大会になるので、悔いが残らないように練習に取り組み、全国大会でみんなの力を最大限発揮できるように頑張ります。

ダイビング技能コンテストでは、主に5つの種目でダイビング技能を競います。

1つ目は、スクーバ機材セッティング技能です。ダイビングに使う機材を正しく準備できるかを競います。安全に潜るためには、機材の確認がとても大切です。

2つ目は、200mフリッパーリレーです。フィンを使って泳ぎ、チームでタイムを競います。泳力だけでなく、最後まであきらめない体力も必要です。

3つ目は、ダイビングレスキューです。水中や水面での事故を想定し、仲間を助けるための技能を競います。ダイビングは楽しい活動ですが、危険と正しく向き合うことも大切です。

4つ目は、中性浮力コントロールテクニックです。水中で浮きすぎたり沈みすぎたりしないように、体の位置をコントロールする技能です。水中で安定して動くために欠かせない技術です。

5つ目は、オクトパスブリージングです。万が一、空気がなくなった時などを想定し、予備の呼吸器を使って対応する技能です。どの種目も、速さや技術だけでなく、安全に行動する力が求められます。

9月には、能生海岸で行われるマリンスポーツフェスティバルの運営スタッフとしても活動しています。

マリンスポーツフェスティバルでは、地元や県外から来た一般の方、地域の子どもたちを対象に、マリンスポーツの普及活動を行っています。

水上バイクや小型船舶の体験乗船、シーカヤック、SUPなど、海を楽しめる体験がたくさんあります。ダイビング部では、受付や乗船補助などを担当しています。

マリンスポーツフェスティバルでは、参加者の方と関わる機会も多くあります。安全に楽しんでもらうためには、周りをよく見て行動することや、分かりやすく声をかけることが大切です。

自分たちもさまざまな体験をすることができ、出店などもあって、とても楽しいイベントです。

11月から4月までは、プールでの練習に耐えられる体力をつけるために、陸上でトレーニングを行います。

ダイビングは水の中で行う活動ですが、実は陸上での体力づくりもとても大切です。泳力や持久力、体幹などを鍛えることで、水中で安定して動けるようになります。

12月には、全日本スポーツダイビング室内選手権大会があります。この大会は、スクーバダイビングの安全普及や、技術・泳力の向上を目的として行われています。

全国大会だけでなく、こうした大会にも参加することで、自分たちの技能を確認し、次の目標につなげることができます。

ダイビング部では、入部した時には初めて知ることがたくさんあります。機材の名前や使い方、水中での動き方、安全確認の方法など、最初は分からないことばかりです。

しかし、練習を重ねるうちに、少しずつできることが増えていきます。先輩や仲間と一緒に活動する中で、技術だけでなく、協力することや責任を持って行動することも学ぶことができます。

ダイビングは、海や水の中の世界を知ることができる、とても魅力的な活動です。その一方で、危険と正しく向き合い、安全に活動することが何より大切です。

私たちダイビング部は、これからも安全を第一に、楽しく真剣に活動していきます。

ダイビングに興味がある人は、ぜひ海洋高校ダイビング部の活動にも注目してみてください!

新潟県立海洋高等学校 航海日誌 運営元:新潟県立海洋高等学校

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