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オニオコゼ放流、地元の海が豊かになりますように

2017.05.29 更新

こんにちは!3年資源育成コースの佐藤優樹です。

僕たちは5月29日(月)に実習船「くびき」に乗って、オニオコゼの海上放流を行いました。放流の目的は、沿岸漁業資源を増やすことです。今回放流したオニオコゼは平均全長20cm、約680匹でした。作業は、僕を含めて6人で行いました。

能生漁港から能生鬼伏地区沿岸まで船で行き、船上から網でオコゼをすくって放流しました。オニオコゼは背びれに猛毒を持つ魚なので、背びれに注意しながら安全に作業しました。

放流をしたことにより、少しでも海が豊かになってほしいと思いました。貴重な経験ができてよかったです。

新潟県立海洋高等学校 航海日誌 運営元:新潟県立海洋高等学校

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