食品科学コース3年の平田です。
食品科学コースでは、3年生になると「食品管理」という科目で食品の成分分析や微生物試験を行います。1学期も後半に入った先週、正確な成分分析ができるかどうかチェックする実技テストが行われました。
この分析操作は「中和滴定」と呼ばれ、酸性食品の酸っぱさの度合いやタンパク質量、旨味成分のアミノ酸量の測定等に用いられます。 食品分析の基本中の基本操作です。
試験開始!
試験では、決められた操作を正しく行っているかを試験官の先生がチェックしていき、合計得点で合否が分かれます。みんな一生懸命取り組みました。
結果発表は来週です!