日本付近に停滞している活発な梅雨前線の影響で、糸魚川市では6月30日より雨が降り続き、7月1日には24時間の降水量が223ミリと記録的な大雨に見舞われました。
この大雨の影響で海洋高校のある糸魚川市能生地区では能生川が増水し、土砂災害等の恐れがあるとして1日の16時頃、避難勧告が発令され、高台にある海洋高校が能生地区の避難場所となりました。
7月3日現在、天気は回復し晴れているものの依然として能生川は増水しており、引き続き土砂災害等に警戒が必要な状況となっています。これまでに大きな被害等はありませんが、今後も天気が崩れる恐れがあるため、十分に警戒を続けていきます。