漁師になりたい有志の2,3年生の生徒たちが、地元の漁師さんから直接レクチャーをしてもらいました。
7月28日(金)には、上越漁協能生支所にて、新潟県の漁業について教えてもらったり、必要な資格や漁師になるためのアドバイスをしてもらいました。
それを踏まえて、7月31日(月)と8月1日(火)の2日間は漁師の方の指導のもと、実際に仕事を体験させてもらいました。
1日目は朝の4時から、5名の生徒が上越漁協所属の3隻の船に分乗、2名の生徒が新潟漁業所属の船に乗り、それぞれ漁業体験を行いました。
学校の実習とはまた違う雰囲気で、仕事として漁をするということについて、それぞれの生徒が肌で学ぶことができたようです。
2日目は、陸での作業として、網修理の方法を教えてもらいました。編網技術の基本は学校で学んでいますが、応用するのはやはり難しく、最初は戸惑っていましたが、漁師さんのていねいな指導のおかげで、だいぶ手際よく作業できるようになりました。