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無事、能生漁港に帰港しました(3FC函館航海実習)

2017.09.07 更新

8月31日(木)より、函館航海実習に行っていた3FC(3年資源育成コース)の生徒が9月6日(水)に帰ってきました。函館での研修の様子と合わせて紹介します。また番外編としてオフショットも掲載します。

■9月4日(月) 函館での研修の様子
函館市内にある北海道大学水産学部でコンブやその他の海藻の有効利用やそれらを使った地域振興についての講義をしていただきました。

北海道大学水産学部

お礼の言葉を述べる生徒

その後、コンブの種糸(野菜でいう苗)を生産している豊川種苗センターに伺いました。本校の養殖コンブは、毎年こちらの種苗センターから購入させていただいた種糸を使っており、今年も11月に養殖を開始する予定です。自分たちがこれから養殖するコンブの種糸がどのように生産されているのか、詳しく知ることができました。

豊川種苗センター

北海道昆布館では、日本人とコンブの関わりやこれまでの歴史について学びました。

北海道昆布館

■9月5日(火) 函館港 出港

海からのぞむ函館山

■9月6日(水) 下船式の様子

下船式

生徒代表挨拶

函館航海実習は今回乗船した生徒たちにとって、1年生のときの体験乗船実習以来となる航海実習でしたが、大きなケガや病気、事故なく無事に帰港できました。また、能生出港前は台風15号による海況の悪化等が心配されていましたが、全くと言っていいほど影響を受けず、快適な航海実習となりました。函館での研修も高度な技術を学んだり、これから養殖するコンブの種糸の生産現場を見たりと非常に充実したものでした。今回の航海実習で得たものを今後の取り組みに生かしていきます!

■番外編(オフショット)

みんな良い顔してますね

ヘルメットがよく似合います

船内でも勉強!!

井陵祭(文化祭)の企画を考えてます

念入りに船内清掃

大沼国定公園

駒ヶ岳を背に1枚

休憩中の男子たち

新潟県立海洋高等学校 航海日誌 運営元:新潟県立海洋高等学校

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