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えひめ国体(相撲)成年団体史上初の連覇、少年団体も5位

2017.10.11 更新

笑顔つなぐえひめ国体(相撲)

成年団体:優勝(新潟県) 少年団体:5位(新潟県)

国体は都道府県対抗で競うため、厳密に言えば新潟県として出場しましたが、成年団体・少年団体ともに、出場選手は全て本校関係選手でした。

成年団体は3人制で、村山大洋(海洋高校)、佐藤崇(日本体育大学)、三輪隼斗(糸魚川市体育協会)で臨みました。3人とも、能生中、海洋高校、日体大へと進み、他県とは別格のチームの絆がありました。カラーの異なる3人がそれぞれの役割をしっかりと果たし、昨年の県勢初優勝に引き続き、史上初の2連覇の快挙を成し遂げました。

少年団体は、中村泰輝(2年)、嘉陽快宗(3年)、田中虎之介(1年)、八幡莉玖(3年)、高橋優太(3年)の5人で挑みました。3年生の3人にとっては、能生中・海洋高校での約6年間にわたる稽古の日々の集大成となる、最後の大会でした。無事予選を通過し、決勝1回戦で神奈川を3-2で下しましたが、準々決勝で千葉に破れ、結果は5位となりました。国体でこの結果は過去最高のものです。

成年団体の連覇は、小学校を卒業してからすぐに親元を離れ、能生中、海洋高校、日体大という道を通り、大学卒業後は能生に帰って後輩の育成に携わる、という一連のサイクルが上手く回っているという証拠であり、そのような優秀な選手から稽古をつけてもらうことで、これからもさらに相撲部が繁栄していくことを予感させてくれます。

これで3年生は引退となりますが、新体制にますます期待しましょう!

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新潟県立海洋高等学校 航海日誌 運営元:新潟県立海洋高等学校

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