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豪雪の中の海洋高校(1/15追記)

2018.01.12 更新

新潟や北陸地方で平年の3~10倍の記録的な大雪となっています。

糸魚川市能生の学校がある辺りは、海が近く、風も強いため、普段は雪が積もっても数センチ~15センチですが、今回は数十年に1回の大雪です。こんな日でも欠席者がほとんどおらず、海洋高校生のたくましさが感じられます。

今日の景色はこんな感じです。みなさん、外を移動するときは、くれぐれも気をつけてくださいね。

(1/15追記)

なんと!この日の糸魚川市能生の積雪は105cm(午後6時)で、日本で一番雪が降ったそうです!!

海沿いの国道8号の除雪が追いつかず、事故や立ち往生が相次ぎました。名立谷浜IC、能生ICが通行止めになったり、19時からは国道8号の上越市加賀交差点から糸魚川まで集中除雪のため通行止めになりました。特に筒石・茶屋ヶ原間で身動きがとれなくなったようで、午後2時すぎに能生を出て上越方面に向かい、家に着いたのが深夜を超えた、という人も少なくないそうです。

長時間の移動で本当に大変だったと思いますが、生徒の皆に病気や怪我がなかったということで、とても安心しました。

また、このような災害時にこそ、人は一人では生きていけないということを実感したり、誰かに感謝したり、普段当たり前だと思っていることをありがたく感じたりするのではないでしょうか。そういうやさしい気持ちを持って生活していきたいですね。

1月15日(月)4階図書室前

新潟県立海洋高等学校 航海日誌 運営元:新潟県立海洋高等学校

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