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食品科学コース さばの水煮缶詰実習を行いました。

2018.05.08 更新

◆1年の始まりは「さばの水煮缶詰」から!
食品科学コースの2・3年生が「さばの水煮缶詰」実習を行いました。
おいしい「さばの水煮缶詰」がどのように作られるのか。
実習の様子をご紹介します。

まずは、解凍したさばの頭と内臓を取り除きます。

内臓の取り残しがないように洗浄した後、缶の高さに合わせてカットします。
缶の高さに合う印をつけてから、

断面が平らになるように気をつけてカットします。
(斜めになると缶に入らなくなります…)

食塩水に浸して…

秤で重さを量って、缶に詰めて、調味液を入れます。

フタをつけて巻締め機でガチャン!と締めます。

そして、いよいよ加熱です。
約120℃で70分加熱しますが、
このとき、温度が下がらないよう一定に保たなければなりません。

注意深く温度計を見て、一定に保ちます。
はたして、うまくできたでしょうか?

無事に完成しました!

この後、缶を冷ましてから、水気を拭き取りラベルを貼ります。

今年も様々な実習を行います。
皆さんにいい製品を届けられるよう、一生懸命取り組みます。

新潟県立海洋高等学校 航海日誌 運営元:新潟県立海洋高等学校

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