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食品科学コース サンマのみりん干し実習

2018.06.04 更新

こんにちは。食品科学コース2年の恩田礼野です。
今回はサンマのみりん干しの実習のようすをご紹介します。

初めにサンマを背開きにします。頭と内臓をとった後、背を開きます。
私は、サンマの背開きは初めてだったので、なれるまでに時間がかかりました。
特に、腹側まで包丁を入れすぎないようにすることと、中骨に身を残さないよう、刃先で身をそぎ取るように切ることが難しかったです。

中骨に沿って包丁を入れて、

中骨を切り離します。

みんな少し苦戦中です。

開いたサンマは水洗いした後、調味液につけて容器に並べます。
この時、身が崩れないようにきれいに並べます。

一晩寝かせたら、網に並べ、ゴマをかけて乾燥機で乾燥させます。
乾燥がおわったら、形を整えて、包装したら完成です。

今回の実習は初めての作業が多く、最後の包装まで全部楽しんでできました。
製造したサンマのみりん干しは、9月の能水商店レストランに登場します。
皆さんぜひ食べに来てください!


食品科学コース 2年 恩田礼野

新潟県立海洋高等学校 航海日誌 運営元:新潟県立海洋高等学校

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