こんにちは。食品科学コース2年の恩田礼野です。
今回はサンマのみりん干しの実習のようすをご紹介します。
初めにサンマを背開きにします。頭と内臓をとった後、背を開きます。
私は、サンマの背開きは初めてだったので、なれるまでに時間がかかりました。
特に、腹側まで包丁を入れすぎないようにすることと、中骨に身を残さないよう、刃先で身をそぎ取るように切ることが難しかったです。
開いたサンマは水洗いした後、調味液につけて容器に並べます。
この時、身が崩れないようにきれいに並べます。
一晩寝かせたら、網に並べ、ゴマをかけて乾燥機で乾燥させます。
乾燥がおわったら、形を整えて、包装したら完成です。
今回の実習は初めての作業が多く、最後の包装まで全部楽しんでできました。
製造したサンマのみりん干しは、9月の能水商店レストランに登場します。
皆さんぜひ食べに来てください!
食品科学コース 2年 恩田礼野