こんにちは、3年資源育成コースの原と細谷です!
今日はヒラメの分槽実習の紹介をします。
資源育成コースでは、ヒラメやチョウザメなどを飼育管理してます。3年生は毎週3日間実習を行っています。
ヒラメがもう少し大きくなったら、幼稚園児と一緒にヒラメの稚魚を放流する予定です。良ければ、見に来てください。
この日は2つの水槽にいたヒラメを、4つの水槽に分散しました。
ヒラメは大きくなると水槽の底にいますが、小さい頃は浮遊して水面に来ます。
水面に来たヒラメをビーカーですくう場面です。
手が入ると菌が水槽に入ってしまうので慎重に作業をします。
変態が完了した稚魚です。この色のまま成長します。
こちらは白化ヒラメです。自然界では色が目立って外敵に食べられてしまいます。
水槽のエアー調節をしている様子です。
エアーレーションすることによって、水槽内の溶存酸素を増やす働きと水の循環させる働きがあります。
ビーカーの中のヒラメの数を数えています。
この水槽内には約1000匹以上います。
大きくなったら、半分は放流し、残りは自分たちで3年間で40cmまで飼育します。