みなさんこんにちは!!
2MTの川端と榊です。
今回は、2MTで行われたバイ篭実習についてお届けしたいと思います!!
バイ篭漁業は、篭の中に餌となるサバやサケの切り身を入れ、切り身の臭いでバイ貝を捕獲します。
海洋高校では、篭を30個使います。
一週間前に海に仕掛けたバイ篭を揚げます。
資源管理の勉強をしますので、揚がってきたバイ貝は、重量、殻長、殻径を測定します。
まずは、揚がってきた篭ごとにバイ貝の重さを量ります。
その後ふるいにかけ、大きいものと小さいものに分けます。
小さいものは海へ返し大きいものはまた重さを量ります。
篭についている番号札と一緒にバイ貝を小さい篭に入れます
篭がすべて揚がってきたら船内を片付けます。
片付けが終わったら少し休憩
休憩中には、獲れた甘エビをつまみ食い...
港に戻り、重さを計測する班は1つずつバイ貝の殻高、殻幅、重さを計測します。
殻高、殻幅を計測するにはバスを使い、重さを量るには、量りを使います。