1年D組の八木です。
9月15日にフォッサマグナミュージアムに見学に行きました。
ミュージアムに着くとまずはじめに噴水広場にある、とても大きなヒスイの岩がわたしたちを出迎えてくれました。
そしてミュージアムでは最初に学芸員さんから、フォッサマグナとヒスイの誕生した年代や成り立ち、また現在はどうなっているのかについて説明を受けました。
学芸員さんによるフォッサマグナの説明
その次に、私たちはミュージアムの中を見学することになりました。 そこには様々な色のヒスイや変成岩、化石の一部などを見ることが出来ました。 ミュージアムは第1展望室から第6展示室にかけて、年代の新しい時期から古い時期に渡って見ることができるようになっていました。恐竜や古代魚などが居たであろう白亜紀、ジュラ紀の年代に存在していた、またはそれ以上前に存在していた石・鉱石も見ることができました。
私は恐竜などの歴史はとても好きであったが、フォッサマグナなど地質については知らない事が多くあった。今回フォッサマグナという視点から糸魚川を見ることで「自然の力っていうのは不思議なものだな」と改めて思い知らされました。
第1展示室 魅惑のヒスイ
第2展示室 糸魚川大陸時代
第3展示室 誕生 日本列島
他にもそのフォッサマグナを発見したナウマン博士が使っていたと言われる私物や発見したであろう化石が展示されていました。
今回、私たちはフォッサマグナミュージアムで色々なものを見て学ぶことができました。21日には糸魚川のジオパークの見学に行くので今回学んだことを念頭に置きながら見て回りたいと思いました。
ナウマン博士の資料館
化石を探す生徒