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【マイスター・ハイスクール事業】ポスター発表月間

2022.10.25 更新

資源育成コース3年の小山です。

10月11日から11月2日までポスター発表月間とし、各コースで行なっているマイスター・ハイスクールの取組内容をまとめたポスターが生徒玄関内に掲示されていました。

ポスターのタイトル

資源育成コース
・アクアポニックスに関する研究
・アカムツ種苗生産に関する研究ー生残率の向上を目指してー
・地域特産品化を目指したキャビア生産に関する研究
・持続的なサケ増殖事業に関する研究~白鳥川における発眼卵放流~
食品科学コース
・クラウドを活用した工場の衛生管理
・高校生No1ラーメン職人への道~運命の47回目~
・かけすぎ注意!美味し過ぎるふりかけ開発
・新潟オリジナル鱒寿司の開発
・氷頭「ひず」の有効活用と販売・商品開発について
・バタバタRe茶~むプロジェクト「バタバタ茶シロップ」
・海洋高校オリジナルグッズ制作
海洋技術コース
・漁師のD2Cビジネスを目指して
海洋創造コース
・水中ドローンを活用した能生沿岸のイシモズクの繁茂状況の調査
・交流人口拡大による地域活性化を目的とした地域資源を活用したマリンスポーツイベントの企画・運営

また10月17日、19日、21日は興味のあるポスターの発表を聞いて質問を行う、ポスターセッションを行いました。

 私は、資源育成コース3年の「アカムツの種苗生産に関する研究」についての発表を聴きました。資源育成コースでは、2018年からアカムツの資源保全を目的とした種苗生産が行われており、仔稚魚の生存率を上げるために様々な工夫をしていることが分かりました。
 ポスター発表を体験してみて、今までなかなか知ることのできなかった他コースの課題研究の内容や同コースの違う班の課題研究の内容を知ることができて、とても良い経験になりました。
 来年度からも続けてほしいと思いました。

海洋創造コース2年の高橋と食品化学コース2年の渡邊です。

私たちは、食品化学コース3年の「新潟オリジナル鱒寿司の開発」についての発表を聴きました。
純粋に、とても美味しそうでした(笑)
ポスターだけではなく、発表という形で人の声で説明を聴けたので、とても分かりやすかったです。

1年D組の市村です。

私は、資源育成コースの「地域特産品化を目指したキャビア生産に関する研究」についての発表を聴きました。
オスとメスの判別には6通りの判別方法があり、全て同じ結果であったことにとても驚きました。
キャビアを能生の特産品にしようという試みは、画期的なアイデアだと思いました。
大学や地域など色々と連携していて、幅の広い活動をしていると感じました。

新潟県立海洋高等学校 航海日誌 運営元:新潟県立海洋高等学校

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