海洋LIFE
【マイスター・ハイスクール事業】ニューヨーク魚醤販路開拓作戦 Vol.1
2023.09.16 更新
皆さんこんにちは。食品科学コース2年の大矢です。
私は、海洋高校開発の鮭魚醤「最後の一滴」と甘えび魚醤「甘えび醤油」のアメリカでの販路開拓のために、株式会社能水商店の企業実習として昨日からニューヨークに来ています。
本日は、
・国連本部とタイムズスクエア散策
・ニューヨーク共同貿易ショールーム見学と挨拶(魚醤2種を販売しているお店)
・Tempra Matsui(甘えび醤油を使用しているお店)での研修
・展示会ブース準備
・ニューヨーク食品小売店視察
とびっしりの日程でした。
今回の旅行には、マイスター・ハイスクールCEOの松本社長と家庭科の池永先生、4年前に水産資源科資源育成コースを卒業した食品研究部OGの金山さんも同行しています。また、現地コーディネーターの太田様からのサポートも受けています。以下、写真集で紹介します。
国連本部前で
ニューヨーク共同貿易ショールーム。日本食の材料や調理器具が買えます。
店員さんに挨拶し、魚醤の売れ行きについて聞きました。
タイムズスクエア。ここが世界の中心です。
Tempra Matsui ミシュラン一つ星の高級天ぷら店のコースを堪能しました。
湯葉が甘えび醤油で味付けされています。魚介系の香りが良いです。
甘えび醤油で食べる刺身。えびの旨味と香りと刺身の美味しさが口の中で混ざって美味しい!
展示会のブース準備は人数が多いのであっという間に完了。
ブースセッティングの後は、近くのスーパーマーケットでアメリカの食の規格や流行等について太田さんよりお話しを聞かせてもらいました。
アメリカでは、魚の資源量をラベルで示したり、健康的に育てられた動物の肉の格付けをするなど、様々な配慮がされて販売しています。
明日は、現在の年間出荷量の3倍の出荷にすることを目標に、メイドイン能生をPRしてきます!