みなさん、こんにちは!
資源育成コース2年の宮本です。10月8日(水)5〜6限に生徒研究発表会がありました。各コースの取組を代表者が堂々と発表しました。では、各コースの発表を紹介していきます!
【食品科学(FP)コース】
乳酸菌ウオヌマ株を使用した新潟県オリジナルの鱒寿司の開発についての発表でした。研究目的は、高田農業高校と連携し、特産品化した商品開発で地域の活性化を目指すことです。
佐渡荒海サーモンと高田農業高校のGlLOBAL G.A.P.認証米を使用した鱒寿司になっています。佐渡荒海サーモンにウオヌマ株を使用する発想にとても驚きました。
【資源育成(FC )コース】
アクアポニックスの長期安定化と普及促進活動を目的とした研究発表でした。飼育する魚は、新潟県の魚である錦鯉。野菜はレタスとバジルを種から育て、水槽に定植しています。これらの野菜は農薬や化学肥料を一切使用していないため、虫がつかない、葉が柔らかい、苦味がないなどの特徴があります。
水換えができないことによる数々の課題を乗り越えながら、普及促進活動も行っています。上越市立水族博物館うみがたりとの共同イベント「うみがたりガーデン」では、高田農業高校とのコラボメニューの開発等も行っています。絶賛開催中です!
アクアポニックスの長期安定化、普及促進活動の特徴や内容などを改めて知ることができました。今後は自分もこのプロジェクトに携わっていきたいです!
【海洋技術(MT)コース】
海洋技術(MT)コースでは、有機肥料「元気ゆうき君 アラもったいない」を製造しています。名前の由来は、「元気ゆうき君」は、(株)柏崎エコクリエイティブの商標となりますが、「アラもったいない」は、「廃棄されるアラが処分されるのはもったいない」という思いから、本校生徒が命名しました。
廃棄されるアラを利用した有機肥料は、低コストでありながら、持続可能な農業に役立つことや環境にやさしいものになっています。環境にやさしい有機肥料は、とても画期的だと思いました。
【海洋創造(ME)コース】
イシモズクの養殖施設の研究、制作、着生を目的とした研究となっています。イシモズクは見た目が黒く、細く、歯応えはシャキシャキしていますが、最近はイシモズクの着生が減少しています。その理由は水温や洪水量の影響がとても大きいです。
養殖施設の設置練習では、海洋高校のプールでハンドシグナルを使いました。しかし、ハンドシグナルでは、視界不良時の水中では作業が難しいため、音を用いた水中トランシーバーとフルフェイスマスクを使用して作業を行いました。今後の計画として、冬季に施設の強度を高める、データの分析、水温と照度の調節などを行っていく方針です。
イシモズクの養殖について色々な条件や多くの改善を行い、試行錯誤を行なっていることがわかりました。とても興味深い発表内容でした。
各コースの特徴を活かした分かりやすい発表を聞き、先輩方の研究内容をしっかりと引き継げるよう日々の授業や実習を大切にしようと思いました。発表された先輩方、ありがとうございました!
