みなさん、こんにちは!科目「地域探究」の授業で、私たちの地元・糸魚川市の自然災害について学びました。
自分が体験した地震、水害、津波など、それぞれの体験を思い出しながら、身近に起きた自然災害について考えました。授業では、「自然現象」が、人間の住む社会に「損害」をもたらす現象と説明がありました。
つまり、どれだけ激しい大雨や地震が起きても、そこに人間が住んでいなかったり、完全にインフラが耐えきって被害がゼロであれば…それは単なる「自然現象」であり「自然災害」とは呼びません。人間の社会があって初めて成立するのだと知りました。
平成28年(2016年)の糸魚川市大規模火災は、強風にあおられて約4万平方メートルも焼けてしまった大火災です。糸魚川市の消防だけでなく、隣の上越市や近隣の県(長野・富山など)からも消防車が消火の応援に駆けつけ、地域の消火栓から一斉に水を引いて放水したため、水道の圧力が低下し、一時的に水が出にくくなってしまいました。消火用の水を足りないため、地元の生コンクリート組合が協力し、ミキサー車のドラムに生コンではなく「大量の消火用水」を詰め込んで現場へ運び、消火活動を手伝ったそうです。
令和6年(2024年)1月1日に起きた能登半島地震。わたしたちは中学生でした。マグニチュード(M)7.6、石川県輪島市・志賀町で最大震度7を観測。新潟県糸魚川市でも震度5強を記録しました。
災害が起きたとき、どんなことが起こるのか?何が困難になるのか?そのためには、日頃からどんな備えができるのか?災害はいつ起こるのかわかりません。過去の災害の課題を直視し、乗り越えるための知恵を学ぶ。今できることを少しずつ考えるよい時間になりました!
