お知らせ

【海洋TUBE】アカムツ稚魚放流〈新潟県立海洋高等学校×近畿大学〉

2024.03.18 更新

資源育成コース・2年の鈴木です。
3月13日(水)にアカムツ稚魚の放流を行いました!

新潟県立海洋高等学校と近畿大学水産研究所は、アカムツ(ノドグロ)の安定した種苗(稚魚)生産技術の確立をめざして共同で飼育研究を行っています。
今回、近畿大学が生産したアカムツ稚魚約30,000尾のうち、約10,000尾を放流のため、令和5年12月末に海洋高校に移動しました。令和6年元日の能登半島地震により、1,000尾以上の稚魚が死んでしまったものの、生き残った約8,000尾を令和6年3月13日に糸魚川市筒石沖に放流しました。本校においても180日齢時点のアカムツ稚魚を約100尾生産することができていますが、今後も安定して多くの稚魚を生産し、水産資源の保全に寄与していきたいと思います。

動画についてはこちらからどうぞ→【海洋TUBE】アカムツ稚魚放流〈新潟県立海洋高等学校×近畿大学〉
※海洋高校YouTubeチャンネルに移動します。

新潟県立海洋高等学校 航海日誌 運営元:新潟県立海洋高等学校

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