4月17日(火)に資源育成コースの2,3年生が養殖しているマコンブの取り上げ実習を行いました。
例年と同じように昨年秋から能生の弁天岩付近に設置していたマコンブは、長さ約3~4m、幅約10~25cmとなり、取り上げの時期を迎えました。
今年のマコンブは、昨年より量が少なかったのですが、例年と同様の良いものができました!
取り上げたマコンブは一度、栽培漁業臨海実習棟に運び、干すために吊す作業を行いました。
また、今年は能生漁港の市場の一角をお借りして、マコンブを干させていただくことになりました。
これらのマコンブは乾燥させた後、地元企業に出荷されて様々な商品の原料として利用されます。
今後も地元の特産品として様々な商品に扱ってもらえるよう、PR活動等にも力を入れていきたいと思います!
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2017.04.24 更新
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