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マレーシア旅行記4
2016.08.12 更新
いよいよ研修旅行最終日です。
今日は待ちに待った、クアラルンプール市内にある日本料理レストラン「みのり」の訪問。
ハイクラスの料理店で腕を磨いてきた石田シェフより、「最後の一滴」の使い方やマレーシアでのプロモーション等について、「最後の一滴」で味付けした料理を食べながらお話をいただきました。
ホテル内にある店舗へ。緊張する～。
福島研修旅行団長による「最後の一滴」の説明。
さすがセンパイ！ 製造工程を熟知してます。シェフも納得されていました。
ひと通りセンパイの説明が終わり、実食に入ります。
サーモンロール２種。サーモンは「最後の一滴」で“漬け”にしてあります。
つづいて「鮭のすり流し」。庶民的な言い方をすると「上品な茶碗蒸し」 魚醤の香りとコクが分かります。
焼き物には、最後の一滴を塗って焼いたスモークサーモンとしんじょう。魚醤には保水効果があり、しんじょうをしっとりさせる効果があったそうです。
あまりのおいしさに思わず身がよじれます。
いつものマレーシア料理店よりやや緊張。
メインは「最後の一滴」の出汁を使ったサーモンしゃぶしゃぶ。もちろん「まこちゃんうどん」も入ります。
最後はスイーツ！ 魚ゼラチンで造ったくずきり。口に入れた瞬間に溶けていきます。
あっという間の最後の一滴フルコースでした。
シェフからは、レストランや料理店への営業方法、マレーシアでの周知の方法等についてアドバイスをいただきました。これらの情報を持ち帰り、次の準備に役立てたいと思います。これからも、レストラン「みのり」で海洋高校開発の食材を取り扱ってもらえるとうれしいです。
ごちそうさまでした！
■帰国へ
レストランを後にして、次はツインタワーを見上げる地区のバザールで地元食材の見学。
最後の最後まで勉強です。
雑然としたバザール
さすが海の国マレーシア。魚売場に活気があります。
名残惜しい南国フルーツを思う存分試食。その口に入ってるのには何？
そして、もっと名残惜しいのが添乗員のヘンドラさん。マレーシア流？ジョークでいつも笑わせてもらいました。
この日の夜にマレーシアを飛び立ち、飛行機の中で１泊して成田着。お昼前に上野駅で解散しました。
長いようで短かった研修旅行。海洋高校開発商品の海外展開は簡単には行かないとは思いますが、一つずつクリアしていきたいと思います。
上野駅で添乗員の中村さん・ヘンドラさんとお別れ。 １週間ありがとうございました！！
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