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第12回 日本ジオパーク全国大会 白山手取川大会に行ってきました!

2022.11.10 更新

皆さんこんにちは資源育成コース·2年の大橋、村越、佐賀、西村、林です。
10月22日(土)・23日(日)に石川県白山市で行われた日本ジオパーク全国大会白山手取川大会に参加してきました。

初日は海洋高校生が開発した商品を販促しました。想定していたよりもお客様に買っていただき嬉しかったです。
私たちのコースは普段商品の販売をする機会があもりないので貴重な経験をすることができました。

販促の様子

商品の説明もだんだんと上手になってきました!

2日目は私たち資源育成コースが昨年から取り組みを進めている持続可能なサケ増殖事業に関する研究について、口頭発表とポスター発表をおこないました。

口頭発表の様子はこちら
【海洋TUBE】持続可能なサケ増殖事業に関する研究@第12回 日本ジオパーク全国大会 白山手取川大会
(新潟県立海洋高等学校のYoutubeページに移動します)

これまでのサケの発眼卵放流の取り組みはこちら
【マイスターハイスクール】持続可能な鮭増殖事業に関する研究 Vol.1 サケの人工授精実習
【マイスターハイスクール】持続可能な鮭増殖事業に関する研究 Vol.2「発眼卵放流」に挑戦!
【マイスターハイスクール】持続可能な鮭増殖事業に関する研究 Vol.3 稚魚生残率の確認を糸魚川ジオパーク大使が視察!

口頭発表の様子

ポスター発表の様子

発表後には発表を聞いていた人から「研究目的に共感したし、今後のサケ放流事業には欠かせないものになると思うから頑張ってね。」といった声をかけていただき、今後の活動に対する励みになりました。

また、販促についても販売するために持ってきた商品を全て売り切ることができ、大きな達成感とともに今回のイベントを締めくくることができました。

最後の商品が売れました!

持続可能なサケ増殖事業としておこなっているサケの発眼卵放流については、今年は12月の中旬から約30万粒の放流を目指しています。
事業者の高齢化や施設の老朽化によって今後行うことが難しくなっていくサケの放流事業の一助となれるよう、今後も継続して研究をおこなっていきたいです

新潟県立海洋高等学校 航海日誌 運営元:新潟県立海洋高等学校

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